「マシンピラティス」という言葉は知っていても、マシンそのものがどんな姿をしているのかは、あまり知られていないのではないでしょうか。Suralitoで使うリフォーマーというマシンを、初めての方の下見がわりになるよう、部品の名前から順にご紹介します。

リフォーマーは「台とバネ」でできています

構造は単純です。レールの上を車輪で滑る台と、その台につながるバネ、この2つが基本で、台はキャリッジと呼ばれ、この上に寝たり座ったりして身体を動かします。足で押す部分はフットバー。頭側の枕はヘッドレスト。その両脇の突起はショルダーレストです。

Suralitoが導入したのは、LULU BALANCE(ルルバランス)のオークフレームのリフォーマーです。枠は明るいオーク材。パッドは黒。人がマシンに合わせるのではなく、マシンを人の身体に合わせる。リフォーマーは、そういう発想で作られた道具です。

Suralitoのリフォーマー。明るいオーク材のフレームに黒いキャリッジとフットバー、色分けされたバネ
Suralitoが導入したLULU BALANCEのリフォーマー(オークフレーム)。手前のバネは、先端が色で分かれています

バネは、負荷のためだけの部品ではありません

バネと聞くと、負荷を足すための部品と考えがちです。実際には、支える役割もあります。バネの力で台の動きを支えてもらうと自分の力だけでは取りにくい姿勢や動きを練習できて、同じバネが、動きを難しくする側にも、助けてくれる側にも回ります。この支える使い方があるので、運動から離れていた時期のある方でも始めやすくなっています。

バネの設定に「標準」はありません

バネの抵抗は動きの終わりに近づくほど大きくなり、重りを持ち上げるトレーニングとは力のかかり方が違います。では、軽くすれば楽かというと、そうとも限らず、軽いバネは支えも小さくなるため、かえって難しくなることもあります。

だから、全員に合う「標準」はありません。胴の長さ、脚の長さ、その日の身体の状態に合わせて一人ひとり変えるもので、Suralitoのマシンのバネも色分けされています。先端に黄、緑、赤。「標準」がないということは、誰かと比べるための物差しもないということです。ご自身のいまの身体が、いつでも出発点になります。

筋肉痛が出ることもあります

初めての運動のあとには筋肉痛が出ることもあり、一般には、運動の12〜24時間後に始まり、24〜72時間後にピークを迎え、数日かけて落ち着いていくと説明されています。ふだん使っていない場所を初めてのマシンで動かした反応ですので、バネの強さのことも、身体の気になることも、レッスン中に遠慮なくインストラクターへお伝えください。1対1ですから、その場で相談できます

ソックスについて

レッスンでソックスの着用をお願いしているのは、グリップの付いた専用のものだと、足元が安定して動きに集中しやすくなるためです。初回体験でお使いいただくグリップソックスは、そのままお持ち帰りいただけます。

初回は、マシンの説明と乗り方のご案内から始め、部品の名前も、実物を前にあらためてご案内します。ご予約の受け付け開始はこのブログとLINEでお知らせしますので、気になることは、どんな小さなことでも、お問い合わせフォームとLINEからお寄せください。オーク材の枠も、バネの色も、実物はスタジオで。

参考にした資料

本文のマシンについての記述は、次の資料をもとにしています。

LULU BALANCE リフォーマー(オークフレーム)公式商品ページ: https://shop.lulubalance.com/products/lu-oa001

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